【異物同定検査をご依頼の皆様へ】
食品や製品中に異物が混入してしまった場合、まずは異物が何なのかを把握し、原因究明や再発防止につなげていくかと思います。
その異物の把握＝「同定検査」については従来から承っておりましたが、この度、顕微システム搭載のFT-IRを新たに導入し、微小部位の測定が可能になりました。
測定範囲を絞ってピンポイントで測定できるため、微細な異物や製品に付着した小さなシミなど、従来同定困難であったものも同定可能となりました。
詳しくは『FT-IR新装置導入・異物検査報告書リニューアル』のリンクをご覧ください。
また、同時に報告書をリニューアルし、よりわかりやすいものにしました。
異物混入にあたっては、迅速な対応が必要かと思いますが、異物の内容は多岐にわたるため、状況に応じた検査が求められます。
どのような検査で対応すればよいか、まずは『問い合わせリンク』よりご相談ください。