特定化学物質障害予防規則（特化則）及び厚生労働省告示第286号（金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒュームの濃度の測定の方法等）によって『金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場において当該作業に従事する全労働者が使用する呼吸用保護具（面体を有するもの）』のマスクフィットテストが日本産業規格（JIS） T 8150：2021に定める方法で、2023年4月1日から義務化されます。

当社ではマスクフィットテスターを使用したマスクフィットテスト（JIS T 8150：2021）の実施が可能となりました。
フィットテストはマスクの密着性を評価するものです。
特化則ではマスク内外の大気粉じん濃度の比からフィットファクタを求め、要求フィットファクタを上回るか確認し合否判定を行います。
また、フィットファクタをリアルタイムにグラフ表示することで、その変化を見ながらマスクの装着の仕方と漏れ具合を直感的に把握することができ、着け方の改善に向けたトレーニングが実施できます。
トレーニングとともにマスクフィットテストを実施することで、テストの合格率が格段に上がります。
2023年4月1日より義務化となりますが、マスクのフィットテストの合格率は非常に低いため今からトレーニングを実施することをお勧めいたします。
ぜひご相談ください。

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よろしくお願いいたします。